2014年4月8日火曜日

35.長男はイヤイヤ期

長男はイヤイヤ期

突然ですが
モムサルになりました。

몸살(モムサル)

毎回思う、
このどうしようもなく痛い
韓国特有の病気。

モムサルって
いったいなんなんじゃい!!


疲れ・過労からくる病気

疲労でダウン、過労による風邪の初期症状。
通常は発熱や体のだるさ・関節痛・硬直
などをともなう。


だそうです。

私は全身が硬直して
針でちくちくされてる感じ。
服が擦れただけで
びりびり痛み、
頭がズキズキ痛みます。

インフルエンザで
高熱を出したときの
激しい痛みにちょっと
似てる気がします。

でも熱はないんですよね。


アッパくんに

「日本にモムサルはないんだよ」

と言ったら

「え!?日本人は風邪をひかないのか!?」

とアホな回答。

あきらかにモムサルと風邪は違うだろ!?
と私は思うのですが…

もしかしてモムサル菌とかいう
風邪の種類があるのかしら?(笑)


まあ、それくらい韓国人にとっては
ポピュラーな病気のようで、
モムサルで苦しんでても、
アッパくんがいたわってくれたことは
ほとんどありません…。


通常は1~2週間で治るもの
らしいですが、
私は最長、半年くらい
このモムサルに
かかってたことがあります。

それは韓国に来てすぐ、
疲労とストレスによるものでしたが、

関節が硬直して
体に力が入らず、まともに
歩くこともできなかったし、

痛みでおきてるのも
辛かったくらいです。

一生治らないかと思いましたが、

その後無事、
二人も子供が産めて
本当に幸いです。


ちなみに今回のまんがは
モムサルになる前に
描いてあったものです。

体調悪いのに何やってんの!?
とか叱らないでくださいね(笑)

痛いから愚痴りたくなったんです…。



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2014年4月3日木曜日

34.出産・夫の使命!

出産・夫の使命!

アッパくんの使命。

それは周りの皆様に
ご報告すること。

決して
出産直後の嫁の腹を
揉むことではないのです。


SNSをしながら彼は言う。


機会を逃してはいけない
のだと。



いやしかしあなたは
産後の嫁から絶大な
信頼と尊敬を得るだろう
その機会をみすみす
逃してしまってるんですが….

(笑)


まあ、これだけ見ると
「なんてひどい夫なんだ!」
と思う人もいるかもしれませんが…


本当は、今回の出産は
アッパくんにものすごく
支えてもらったなぁと
実感しております。


産後の辛いときも、
アッパくんのいたわりの言葉で
ずいぶん励まされました。


まあ、まんがのような
アホなエピソードも
多々ありますが(笑)


お互い
以前よりだいぶ成長して、
二人目の子供を
迎えられたのかな?
と思っています。



ありがとう、アッパくん。
これからもよろしくね♪



ちなみに次男は
長男とは違う病院で産みました。

前回は国際病院だったので
日本語も通じて
とっても心強かったのですが…

今回はオール韓国語。

一番辛かったのは陣痛室。

寒々と広い陣痛室で
付き添ってくれる人も無く、
激痛にも孤独に耐えるしかなく…

苦しんでても声もかけず
素通りしていく看護婦さんたち(泣)


陣痛が8割がた進んだところで
看護婦?助産婦?さんが
さらにお産を進めるために
「いきめ!」
といっていたらしいのですが、

私は分娩室まではいきんでは
いけないと思っていたので、
何を言ってるのかなかなか理解できず、
激痛にお雄叫びをあげておりました。

痛かったです。
辛かったです。

ええ、

今思い出しても
震え上がるほど…。

終わってよかった
本当に(笑)


しかしながら、その時
出産で入院していた人のうち
普通分娩は私を含めて2人だけで
8割がたが帝王切開
という状況でした。

手術した痛みのせいか
夜中ずっとうめいてるし、
しばらくは禁食らしく

病室で食事していいのは
私だけ…。

私はお尻が痛くて
座るたびに悲鳴を
あげてはいましたが、

やはり手術した人に比べれば
回復の仕方が全然違うわけで…。

帝王切開のほうが楽そうなんて
それまでちょっぴり考えていた私は
なんて罰当たりだったんだと
猛反省しました。


まあ、
出産という大仕事を無事に終えて
ほっとしたのもつかの間、

二人の男の子を育てる
てんやわんやの日々が
やってきました。

家族が増えた分、
えこひいきがないように
まんがのネタの割り振りが
難しいなぁとか
悩んでる私は

今のとこけっこう平和に
暮らしてるようです。


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