2014年6月19日木曜日

37.Let's多言語教育!

Let's多言語教育!

あのジュニくんが
3つも言葉をつなげて
言えるようになるなんて…

「アッパ」
しか言えなかった
当時を思い出すと
感無量です。

まあ、ちゃんぽんですが(笑)

でも

「ごはん、おいしいね」

とか

「ジュニ、ズボン、はきたい」

とか

最近はだいぶ自分の意思を
伝えられるようになって来ました。

韓国語と日本語の割合で言えば
うーん…どうでしょう?

日本語のほうがちょっと
先行してるかもしれません。

それで保育園の先生に

「他の子供たちより反応が遅いので、
韓国語をある程度理解できるまで
日本語ではなく韓国語を教えてください」

と言われてしまいました。

それやったら
日本語教育完全アウトですよ
先生…(苦笑)

韓国は国際家庭が結構多いのですが、
たいてい保育園とか幼稚園の先生に
こう言われてしまうらしいです。

折れたら負けです。

ジュニの担任の先生が
うちのご近所に住んでるらしく、
公園でばったり会ったりした時も
同じように言われましたが、

きっぱりお断りさせていただきました。

だって今はオンマオンマと
オンマべったりですが、
どんどん社会にでて
友達もできたら
日本語より韓国語が優先するのは
目に見えているわけで、

自然に日本語を吸収できるのは
今しかないと思うんです。

実際、私自身も

将来ジュニが韓国の学校の授業に
ついていけなくなったらどうしよう…

とか

言葉が混乱して
変になったらどうしよう…

とか

不安になることもありますが、

幸い、
私が韓国語が…なので
日本語でやるしかありません(笑)

混乱させない為にも
オンマの使う言葉は
徹底的に日本語です。

私が変な韓国語
教えちゃいけないんです!!

(笑)


昔ジュニを妊娠中
産婦人科の先生にも
言われました。

先生は韓国人ですが、

「国際家庭のオンマが無理して
韓国語で育てて子供の言葉が
おかしくなることがよくあるので
日本語で育ててくださいね。」

了解です、先生。


ちなみにジュニは
ものには名前が2つあるらしいと
認識しているふしがあります。

日本語で訴えて
通じなかったら同じ意味の
韓国語を叫ぶみたいな。

たとえば

「いちご!いちご!タルギ!!」

「水!水!ムル!!」

「りんご!りんご!サガァ!!」


「ソンセンニム、せんせい!」

「サタン、サタン、あめ!!」

これは並列して覚えてる感じがするので
いい傾向なんじゃないかと
勝手に思ってます。

とにもかくにも
想像してた以上に難しい
バイリンガル教育。

スパルタ母ちゃんには
とてもなれないし、
ジュニくんの性格上
素直に聞くとも思えないので

自然にやってくしかありません。

もちろん次男も
日本語で育てるつもりです。

そして3人でアッパに

日本語でツッコミをいれる。

そんな日が来ることを
今日も夢見てがんばります。



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